自然--身体--精神 のつながりを考える上で、
無視することができない考えがある。
それは、
精神の源は、たましいである、という考えであり、
精神は現世のものではなく、背面世界(霊界)に起源を持っているという
考えである。
この考えには、大きくわけて2通りあって、
ひとつは、万物(自然)と身体は現世のものであり、
精神のみが、背面世界とつながっているという考え。
もうひとつは、この世のすべては背面世界の影響のもとに動いているという考え。
水の表面の動きは、水面下の水の流れに影響を受けているようなものだ。
私はこのような考えを決して否定するものではない。
しかし、どうしてもわからないことがある。このような背面世界が、どこにあるのか?
このモデルが仕上がらないのは、この理由があるからにほかならない。
いったいどこに、どのようにあると考えるべきなのか?
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿