朝日新聞出版の週刊誌「アエラ」の編集記者の取材を受けました。
連絡をいただいたのは古川雅子さんという、女性記者。
「裸健康法」(自宅で裸で居る健康法というのがあるらしいのです)のテーマ記事で、身体についての考察を求め、私のブログの「乾布摩擦と冷水摩擦」という記事に行き着いたことが、今回の取材申し込みのきっかけだという。
http://te-tajima.blogspot.com/2009/12/blog-post_23.html
自宅でインタビューを受けたのですが、健康法の話はさておいて、自然-身体-社会、神話、感覚などいろいろなことを語りました。
というのは、古川さんは私の「〈野性〉論」を買って、あちこちに線を引っ張って熱心に読んでくれていました。
古川さん自身、介護現場など様々な取材をとおして、また子供を持って働く女性として、また出版界の競争の中にいて、現在の社会システムに問題意識を持ち、
この社会は何かオカシイと思っていたとのことです。
そして私の本を読んで、この状況をキチッと説明する言葉に出会い感銘を覚えたということです。
私という取材対象の事前調査というものを超えた、エモーショナルなものを感じました。
このような理解者にお会いできて、私も嬉しい。
テーマ記事の内容は外せないので、その「裸健康法」なるものの、たぶん身体についての内容の一部として田島の話が載るだろうということです。5月初旬か中旬に発売されるアエラのに掲載されるとのことです。
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