丹田呼吸法にて、丹田を作り始めて数日たちました。
(前の回を読んでないかたはこちら)
丹田について
もう一回いいますが、丹田は、
へその下5cmくらいのところの
横隔膜筋、腹横筋、大腰筋などにかこまれた部位です。
そこには小腸しかありませんが、
上にあげた呼吸や姿勢維持にかかわるインナーマッスルが
十分の強くしなやかになれば、
あたかもそこに
凝集したような部位があるように感じるというのです。
丹田呼吸法という呼吸法を使うと、これが作られるといいます。
息をゆーーくり吸い込んで、下腹を膨らませます。
次にゆーーーくり吐きながら、下腹をへこませます。
息を絞りだすように全部吐きます。
これによって、横隔膜筋と腹横筋が鍛えられ、丹田がつくられるといいます。
最初のうちは下腹が膨らむような気がして嫌な心持でしたので
息を吐いて下腹を凹ますほうを重点的にやったら
だんだん下腹が充実してきたような感じがします。
下腹に力をいれているためか、姿勢はよくなります。
息をすうと大腰筋が圧迫されるためか、腰も痛くなります。
私はギックリ腰をたびたびやっているので、これで腰のバランスもよくならないかなあと
期待しています。
僕は東洋医学を感覚医学と名づけましたが、
丹田形成はまさしく感覚の開拓の第一歩です。
もうちょっと丹田形成にチャレンジしてみます。
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