2010年3月2日火曜日

何かが出てきそう


何かが外に出てきそうなのだが、
表現できないもどかしさが続いている。
しばらく絵具を使っていない。
あらかじめ絵具として作られた
用途としての物質の成立の条件が気に入らないのだ。
食べ物や薬をつかったりしているが今のところ成功しているとは言いがたい。


私は、身体や精神も自然現象の一部であることを
既に申し上げた。
身体や精神は何ら特別なものではない。
チベット医学やタオの自然医学は、
訓練したマスターが身体の内部感覚で感じ取ったものを
気の流れや、チャクラとして体系化したものである。
私はそれらには大いに共感します。
ただし、字義どおり捉えること括弧でくくらざるを得ません。

一方、私は、自然現象は厳しく激烈であって、
我々の身体はその激痛の海に浮いているとでも
感じています。
最近の物理学の成果により、4兆度という高温を作り出すことに成功した
そうです。・・・とても人間向きとはいえません。
そして、僕を芸術の制作に駆り立てるのは
その激痛の海に浮かぶ身体です。

この2つは統合できるのだろうか?
そもそも統合すべきものなのだろうか?




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