今回で3回目となるこのビエンナーレ、町役所の全面的バックアップの元、貴重な文化財の建物も会場に提供しています。
重要文化財の養蚕農家跡の富沢家住宅。これも会場の一つ。
富沢家住宅2階のカイコ場にあるカイコの繭容器。まるで作品のよう。
廃校となった木造の小学校も会場に。中は当時のままで面白い。
四万(しま)温泉の古い旅館(これは会場ではない)
温泉情緒あるパチンコとスマートボール場。(これは会場ではない)
足湯もあります。
町の人もおじいちゃんおばあちゃんも、皆「ビエンナーレ」という言葉を知っています。
スタッフは役所の人も含めて6人。大きな資本投入もなく、本当に手作りのイベントです。それでも会期中16万人が訪れるといいます。
自然が豊かで、静かで良い所です。
役場の人は「町おこしイベント」と言っています。地域再生に参加できて嬉しいと思います。

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