2011年6月2日木曜日

清水宏保の驚くべき身体感覚

5月30日付 朝日新聞夕刊に、長野五輪金メダリストの清水宏保氏のコラム「ロケットトーク」が載っていた。
そこに驚くべきことが書いてありました。
 例えばプレッシャーとの付き合い方です。どうやってこれを抑えるか。交換神経を働かせて、まず思いっきり心拍数を上げる。その後副交感神経を使って短い時間で心拍数を下げる。これで試合前のプレッシャーから解放されます。
 これには自律神経を操る訓練が必要です。
 筋肉を一度破壊して再生させるという練習法も採り入れてきました。ぜんそくという持病もありましたから、肺の細胞も一度壊して再生させる。免疫的にも有効な方法です。


ちょっと待ってくれ、交換神経・副交感神経は、意識して操れるものではないはず。
何なんだ、「一度細胞を破壊して再生させる練習」というのは?!


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