現代の産業構造について調べていると、石油が最重要物資であることがわかる。
最近は脱石油の動きがあるが、いまだに1次エネルギーの半分を占め、
あらゆる産業の基礎になっている。
現代社会は、石油の川の中を流れているといっても過言ではない。
石油製品(ガソリン、軽油、重油、ナフサ、コールタールなど)は、原油を精製することで
つくられる。
現代社会を身体に例えるなら、石油は血液のようなものだ。
そして、原油は造血幹細胞とも言えるだろう。
造血幹細胞とは、赤血球、白血球、リンパ球など、血液の細胞の元のなる細胞のことで骨髄でつくられる。
となると石油コンビナートとは、現代社会の骨髄の役割を果たす。
石油はこうして作られる↓
http://www.jpca.or.jp/junior/01howto/index.htm
血液の話↓
http://ketsueki.doremi3.com/2005/12/post_101.html
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